12月 2017

借地権てどんなもの?

Posted on 2017-12-02

借地権不動産の世界では借り主と貸し主の間で少なからずトラブルなどが起こることがあります。自分がその当事者になる可能性もありますので、ある程度不動産関係の法律に通じておくことは助けになります。土地や建物の賃借契約において重要になってくるのが借地権という権利です。この借地権には地上権というものと賃借権というものがあります。もし地上権を持っているのであればその土地の権利を登記することが可能になり、その土地の上に建っている建物を売却したり貸し出すことも自由にできます。一方賃借権の場合は事情が異なり、売却や転貸をする場合には地主さんの承諾が必要になります。

マンションなどであれば一部を除いてほとんどが地上権となっているようです。一方借地権の一戸建て物件の場合はほとんどが賃借権となっています。ちなみに駐車場として使用する土地や資材置き場として使用するような土地の場合は上記にあげた借地借家法においては借地権ではなく、民法上の借地権となります。ポイントは建物所有を目的としていないという部分になります。

借地権には様々なメリットがあって、借地に自分の建物を建てる場合、土地はあくまで自分の所有ではないので、固定資産税や都市計画税を支払う必要はありません。さらに建てた物件を他の人に売却する場合も、借地権付きの物件として売り出すことができます。土地を貸す人も借りる人も、マイホームを建てる人も借地権について知っておく必要があります